IBAF女子MVP日本人初受賞『最優秀選手に六角
彩子さん』
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MVPとなった 六角 彩子さん(20)=『サムライ』=が、国際野球連盟(IBAF)の、
2010年女子アスリート・オブ・ザ・イヤー(最優秀女子選手)に選ばれた。
12月3日(土)に米国で開かれたIBAF総会(隔年開催)で発表されました。
全日本アマチュア野球連盟は12月9日(金)都内で国際野球連盟(IBAF)の、
2010年最優秀女子選手に選ばれた六角 彩子選手(20)
『サムライ』の授与式を行った。
日本人3人目の受賞となった小谷氏は1982年に奈良県高野連の審判員としてスタート。現在は『日本野球連盟』『日本高野連』『関西学生野球連盟』『奈良県高野連』と4つの団体に所属するエキスパートだ。10年のインターコンチネンタル杯で決勝の主審を務めるなど、優れた審判技術が評さ
れた。


ユーティリティープレーヤーで、同年W杯で日本の連覇に貢献。
『男女通じて』『日本人選手で初めて』『最優秀選手』に輝いて表彰盾を受け取った。
六角さんは初の代表入りだった同選手権で、主に3番・三塁として出場して、
打率6割4分3厘で大会の首位打者に輝いた。
『緊張で地に足が着かなかったが』練習してきた成果が出せた。
『日本代表チームにいただいた賞だと思う』と話した。
野球を始めたのは小学校4年の時、友人に誘われ茨城県日立市の
日立リトルリーグに参加して、チーム唯一の女子選手ながら、
すぐに内野のレギュラーをつかんだ。
中学校の軟式部でも、男子選手に交じって二塁手や投手として活躍しました。
高校では、日本高野連が女子の大会出場を認めていないため、女子硬式部のある
埼玉栄高等学校に進んだ。
現在は帝京平成大学で『理学療法』を学びながら、同大野球部と一緒に練習。
週末は女子クラブチームのサムライで活動しています。
目標は、来夏の第5回世界女子野球選手権(カナダ・エドモントン)での3連覇達成だ。
「サッカーのなでしこジャパンがワールドカップで優勝したように、自分たちも頑張って、
女子でもできるということを知ってもらいたい」と意気込む六角さん。
『野球をやりたくても』『やれない女の子がいっぱいいる』
『野球を続けられる環境ができれば』と願っている。
【毎日JPを一部抜粋】
※2011年は女子の世界大会(ワールドカップ)が開催されていないため表彰対象なし
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