全国高校女子硬式野球選抜大会 蒲田女子高等学校が初優勝
平成22年3月27日 ~ 4月1日 開催期間
第11回全国高校女子硬式野球選抜大会の決勝が1日、兵庫県丹波市市島町のスポーツピアいちじまで開かれ、蒲田女子高等学校(東京都大田区)が埼玉栄高等学校(埼玉県)を7-5で破り、春夏通じて初優勝しました。
5-1とリードされた蒲田女子高校は3回、連続安打などで2点を返し、さらに5回、1点を加えてじわじわと追い上げました。
8回には、主軸:中村 沙織(オール京急港南女子出身)の二塁打に相手バッテリーのミスが重なるなどして一挙3点を奪って逆転。
埼玉栄高校は、2回までに長打攻勢で5点を取る猛攻を見せたが、3回以降は黒澤投手に抑え込まれ、2年ぶりの優勝はならなかった。
【決勝戦:4月1日(木)】
埼玉栄高校
230000000=5
10201003x=7
蒲田女子高校(優勝)
1997年から始まったマドンナの夏、2000年から始まったマドンナの春、両大会通じ、悲願の初優勝でした。
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